実父が亡くなってから29年

あれからもうそんなに経ったんだ…


その日は突然にやってきた

前夜に咳き込んで風邪みたいだと言っていて

亡くなる朝に

いってらっしゃ〜い〜(^^)と

言葉を交わしたのが最後でした

春休み中だったので

家にいると

突然病院から電話がかかってきた(父の勤め先)

それから何がどなったか全く覚えていない

覚えているのは

病室に入ると

心肺蘇生でドクターが父に馬乗りになっていた…

私は「やめーーやめてーーーー!!」と
叫び続けていたように思う

今思うと心残りは

最期に触れる事を拒んでしまったこと

死後硬直が始まるとさらに

怖くて怖くて…

今なら最期のお別れもできただろうに…との

思いが消え去る事がない

私は
父親っ子で
俗に言う
超ファザコンでした

これを自慢のように誰にでも言ってます
当然子供たちにも

尊敬する人は 父親

胸張って言ってしまう(*^_^*)

母親はの事は……なのに

でも
40歳で子供2人を抱えて
再婚もせず
女手一つで
育ててもらった事
とても感謝しています

お墓参りに行けなくてごめんね

コメント

アミ
アミ
2008年4月5日11:30

私はfairyさんと反対に、母親っ子。 やはり、亡くなって30年近く経ってしまったけれど、一日だって忘れたことがありません。
だから、fairyさんのお気持ち、よく理解できます。
最期の時のことも鮮明に覚えています。
よく、思いつめていると、その人が成仏できない・・・みたいなこと言う人も居ますけれど、忘れることなんて出来ない。
そうですよね〜。 いつまでも、ず〜っと、覚えています。

fairy
fairy
2008年4月5日13:59

アミさん ありがとうございます。
今ご訪問させて頂いたところです(^^)

そうなんです。
まだ私は小学生だったのに
鮮明に覚えているのです。

で…未だに涙がでてきてしまう
忘れる事なんてできない。

親戚にそんなに泣いたら成仏できないと
散々言われました

覚えている事が
この代世にはいない父との
唯一の繋がりだとも思ってるんだけれど
同世代にはカナリひかれています^^;